環境に優しいソフトマテリアルの合成触媒開発・
合成とバルク及び薄膜の階層構造解析
    
 九州大学 先導物質化学研究所 高原グループ
 
研究課題の総合的推進

研究課題全体を円滑に運営していくため、本事業のPO及びPDに課題内会議や報告会への参加を依頼し、いただいたコメントを適時フィードバックすることで課題推進を図った。また、各参画機関とは研究担当者および事務担当者との打合せ(テレビ会議)を実施し、円滑な運営および連携が図れるよう考慮した。さらに、研究課題の最新の研究動向を調査するとともに今後の研究推進の方向性を明確にするために、外部有識者として矢代航先生(東北大学多元物質科学研究所、平成26年11月27日福岡)および原田慈久先生(東京大学物性研究所、平成27年3月10日福岡)、奥田浩二先生(京都大学工学研究科、平成27年3月10日福岡)を本研究課題に関する研究会に招聘し、意見交換を行なった。 なお、全体会議は2回(平成26年5月27日テレビ会議および平成26年11月27日福岡)実施し、研究課題全体の計画および進捗状況を担当者全員で確認した。平成26年度においては研究課題全体で学会発表91件、学術雑誌投稿論文30報の成果が得られており、今後の展開に資します。

 
 
 
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